WIP設定を作成する

本機能はOpen MDM方式のみ対応しています。

  1. サイドナビの「遠隔設定メニュー」>「WIP設定作成」を選択します。 
  2. 「新規登録」をクリックします。
  3. 設定データを入力します。
入力項目説明入力規則必須
設定データ名設定データの名称を入力します。全角半角30文字以内
Windows Information Protectionモード保護されているアプリのデータの再配置方法を設定します。「オフ」「サイレント」「上書きの許可」「ブロック」から選択
会社のIDプライマリ企業IDを指定します。ホスト名にはIPアドレスがドメイン名を指定してください。
保護されているアプリケーションAppLocker XMLファイルを指定して、許可されるアプリを設定します。
適用から除外されるアプリAppLocker XMLファイルを指定して、適用から除外されるアプリを指定します。
クラウドリソースクラウド上に配置された保護対象の企業リソースを指定します。
保護されたドメイン企業によって利用されるドメインを指定します。ここに指定したドメインはセカンダリドメインです。
ネットワークドメイン企業内のネットワーク境界を構成するためのドメインを指定します。
プロキシサーバーProxyサーバーを指定します。これらのProxyサーバーは、非企業のサーバーとみなされます。
内部プロキシサーバー内部Proxyサーバーを指定します。これらのProxyはインターネット上の特定のリソースに接続するために、管理者によって設定されます。
IPアドレス範囲企業ネットワーク内の端末を定義するためのIPアドレスを指定します。
ニュートラルリソース個人利用のためのドメイン名を指定します。
エンタープライズプロキシサーバーの一覧を優先エンタープライズプロキシサーバーの一覧を優先するかどうかを設定します。「オフ」「オン」から選択
エンタープライズIP範囲の一覧を優先エンタープライズIP範囲の一覧を優先するかどうかを設定します。「オフ」「オン」から選択
データ回復エージェント(DRA)証明書暗号化されたデータを回復するための証明書を指定します。
登録解除時の暗号化キー取り消しmobiconnectから端末の登録を解除する際に、WIPキーを破棄するかを指定します。「オフ」「オン」から選択
MDM登録時の保護されたデータへのアクセス権の取り消しMDM登録時に、WIPキーを破棄するかを指定します。「オフ」「オン」から選択
エンタープライズデータ保護アイコンの表示エクスプローラやスタートメニュー内に配置されたWIPにより保護されているファイルに、オーバーレイアイコン表示するか指定します。「オフ」「オン」から選択
Azure RMSをWIPのために使うAzure RMS暗号化を許可するか指定します。「オフ」「オン」から選択
Azure RMSに使うテンプレートIDRMS暗号化に使用するGUIDを指定します。
SMB共有時に自動的に暗号化するファイルの拡張子ファイルの拡張子を指定します。ここで指定した拡張子のファイルは、企業ネットワークでSMB共有されたファイルをコピーする際に暗号化されます。半角英数字
  1. 最下部の「登録」をクリックして完了します。
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