- TOP
- > 目的からさがす
- > Windows
- > 端末の紛失に対応する-Windows
- > 第三者による紛失端末の使用を防ぐ(リモートロック)-Open MDM方式
- iOS・iPadOS
- macOS
- tvOS
- Android
- Windows
- Education
- Entry
- Entry-mAL
- Entry-mAS
- Basic
- Basic-mAL
- Basic-mAS
- Standard
- Standard-mAL
- Standard-mAS
リモートロックを実行し、端末をロック状態にする事で第三者による使用を防止します。
リモートロック実行後の動作は、制御方式により異なります。
Open MDM方式で管理された端末では、画面ロック状態にします。
リモートロック-Open MDM方式
Open MDM方式で管理された端末に対し、リモートロックを実行した場合の動作は、画面ロック状態となり、すでに設定しているパスワードを入力することで解除可能な状態となります。
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- 紛失時対策を実行したい端末があるグループを選択します。
- 紛失時対策を実行したい端末にチェックを付けます。
- 「紛失時対策」をクリックします。
- 「紛失時対策」画面を表示したら、「リモートロック」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「リモートロック」画面が表示されるので、「リモートロック設定」タブを開きます。
- リモートロックの開始日時を指定する場合は、「スケジュール」の「予約日時を設定する」にチェックを付け、開始日時を指定します。
指定しない場合は、即時にリモートロックが実行されます。 - 「パスワード」にログイン中のアカウントのパスワードを入力します。
- 「同意する」にチェックを付けます。
- 「OK」をクリックします。
- リモートロックジョブが登録され、登録完了のメッセージが表示されます。
リモートロックの解除について
Open MDM方式におけるリモートロック機能は、異なるパスワードを設定して端末をロックする機能ではなく、画面をロック画面へと遷移させ、ロックの解除にはアカウントに設定しているパスワードを入力し、解除します。
そのため、アカウントにパスワードが設定されていない場合は、スライドすることでロックを解除することが可能となります。
画面ロック中のリモートロックについて
リモートロック実行時に画面がすでにロックされている場合は、ジョブのステータスは成功となります。
また、パスワードのポリシー「ディスプレイがオフになっていた時間が次の時間を超えた場合はパスワードの入力を求める」にて設定している時間を超えていない場合でも、画面ロックの解除にはパスワードの入力が必要となります。
この記事は役に立ちましたか?
0人の人がこの記事が役に立ったと言っています。