- TOP
- > 目的からさがす
- > Android
- > 端末を登録する-Android
- > Zero-Touch enrollmentで端末を登録する(Device Owner(Android Enterprise))
- iOS・iPadOS
- macOS
- tvOS
- Android
- Windows
- Education
- Entry
- Entry-mAL
- Entry-mAS
- Basic
- Basic-mAL
- Basic-mAS
- Standard
- Standard-mAL
- Standard-mAS
Zero-Touch enrollmentで端末を登録する際の、初期設定を含んだ登録手順です。
「Zero-Touch enrollment(モバイルデータ通信接続⽅式)で端末を登録する」・「Zero-Touch enrollment(Wi-Fi接続⽅式)で端末を登録する」は、いずれかの制御方式で登録を行ってください。(端末の制御方式を選ぶ)
なおAndroid端末を登録する際は、登録先のグループに対して、事前にAndroid EMM設定が実施されている必要があります。
目次
Zero-Touch enrollmentを利⽤する(Android Enterprise)
Zero-Touch enrollmentとは・利⽤条件
「Zero-Touch enrollment(ゼロタッチ登録)」はGoogle社が提供する端末を効率的に登録する機能で、従来より少ない⼯程数で効率的に端末登録が⾏えます。
Zero-Touch enrollmentを利⽤してmobiconnectに端末を登録するには、以下の環境や端末が必要です。
- Zero-TouchポータルへアクセスできるGoogleアカウント
※販売パートナーへご確認ください - 「Zero-Touch enrollment」正規販売パートナーから購⼊している、かつmobiconnectのZero-Touch enrollment登録対象である端末
※mobiconnectのZero-Touch enrollment登録対象はサポート機種情報(Device Owner (Android Enterprise) ⽅式)の「Zero-Touch enrollment対応」に◯がついている端末です。
Zero-Touch enrollmentを利⽤した端末登録の流れ
「Zero-Touch enrollment(ゼロタッチ登録)」は以下の流れで登録します。
<端末の追加登録>
⼿順1・⼿順2は初期設定のため、実施済みの場合は都度対応する必要はありません。
追加端末を購⼊して登録する場合は、⼿順3から実施してください。
※DPC設定のデフォルト設定を指定している場合は、⼿順4のみ実施してください。
- Zero-Touchポータルとmobiconnectを連携する(アカウント連携)
- 端末登録時の設定情報を作成する(DPC設定)
- 端末にDPC設定を紐付ける(端末設定)
- 端末を初期化してアクティベーションを実⾏する
登録⽅式は2種類あります。
DPC設定の通信⽅式と同じ登録⽅式で登録してください。
・Zero-Touch enrollment(モバイルデータ通信接続⽅式)で登録する
管理画⾯に端末情報を事前に登録して端末を登録します。
・Zero-Touch enrollment(Wi-Fi接続⽅式)で登録する
端末登録時にエラーメッセージが表⽰されたり、端末を登録ができない場合は端末登録時のトラブルシューティングをご確認ください。
Zero-Touchポータルとmobiconnectのアカウント連携
Zero-Touchポータルにログインできるアカウントとmobiconnectの連携を⾏います。
この連携により、Zero-Touchポータルに登録されている端末をmobiconnect上に反映することや、端末の登録に必要なDPC設定の作成や紐付けをmobiconnect上から⾏えるようになります。
アカウント連携画⾯の説明
アカウント連携画⾯には、連携を⾏ったアカウントが表⽰されます。
- 新規連携:Zero-Touchポータルにログインできるアカウントと新規連携を⾏います。
- 連携設定名:アカウント連携時に設定した名称です。
- 連携アカウント:連携したZero-Touchポータルのログインアカウントメールアドレスです。
- 最終連携⽇時:Zero-Touchポータルログインアカウントと最後に連携を⾏った⽇時です。
- 編集:連携したアカウントの連携設定名を編集します。
- 再連携:連携したアカウントの再連携を⾏います。
- 削除:連携したアカウントの削除を⾏います。
連携アカウントの無効化と再連携
連携したGoogleアカウントは以下の場合に無効化されます。
再度連携するには、該当のアカウント情報より「再連携」を⾏ってください。
※この場合は別のアカウントであらためて連携してください

新規アカウント連携を⾏う
連携するアカウントでZero-Touchポータルに⼀度もログインしたことがない場合は、この操作を⾏う前にZero-Touchポータルにログインし、利⽤規約の同意を⾏ってください。
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- アカウント連携を選択します。
- アカウント連携を⾏うグループを選択します。
- 「新規登録」をクリックします。
- 新規連携画⾯で「連携設定名」を⼊⼒します。
- 連携するアカウント(Zero-Touchポータルのユーザーアカウント)を⼊⼒します。
- 「Googleアカウントでログイン」をクリックします。
- Googleのログイン画⾯で連携アカウントで⼊⼒したメールアドレスが⼊⼒されていることを確認します。
- 「次へ」をクリックします。
- アカウントのパスワードを⼊⼒します。
- 「次へ」をクリックします。
- 内容を確認し「許可」をクリックします。
- mobiconnect画⾯に戻り、連携が完了します。
端末登録時の設定情報を作成する(DPC設定)
mobiconnectへの端末登録に必要な設定情報「DPC設定」を作成します。
DPC設定を端末に紐付けることで、Zero-Touch enrollment(ゼロタッチ登録)が⾏えるようになります。
※DPC:Device Policy Controller
DPC設定はZero-Touchポータル上でも作成できますが、Zero-Touchポータル上で作成したDPC設定はmobiconnectでは利⽤できません。そのため、mobiconnect上でDPC設定を作成する必要があります。
mobiconnectで作成したDPC設定はZero-Touchポータルにも反映され、Zero-Touchポータルでも使⽤できます。
DPC設定画⾯の説明
- 連携アカウント:アカウント連携で連携を⾏ったアカウントです。同じZero-Touchポータル内の複数のアカウントでそれぞれ連携を⾏った場合はプルダウンで連携アカウントの選択が⾏えます。
- 組織:Zero-Touchポータル上に複数の組織がある場合はmobiconnectでも同様に複数の組織が表⽰され、選択が可能です。
- 新規登録:DPC設定を新規作成します。
- デフォルト設定を解除:デフォルト設定に指定したDPC設定のデフォルト設定を解除します。
- デフォルト設定:デフォルト設定に指定したDPC設定にはチェックが表⽰されます。
- DPCID:登録したDPC設定固有のIDです。CSVを利⽤してDPC設定を端末に紐付ける際はこのDPCIDを利⽤します。
- DPC設定名:登録したDPC設定の名称です。
- 登録先グループ:通信⽅式で「Wi-Fi接続」を選択したDPC設定の登録先グループに指定したグループが表⽰されます。
- デフォルト設定適⽤⽇時:該当のDPC設定をデフォルト設定に適⽤した⽇時が表⽰されます。
- 登録⽇時:DPC設定を作成した⽇時が表⽰されます。
- 編集:DPC設定を編集します。
- 削除:DPC設定を削除します。
DPC設定を作成する
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- DPC設定を選択します。
- 「DPC設定の登録」をクリックします。
- DPC設定名:任意の設定名を⼊⼒します。
- アクティベーション設定
①通信⽅式:端末を登録する⽅式を選択します。
②登録先グループ:端末を登録するグループを選択します。
③端末登録⽤ユーザーID・端末登録パスワード:
端末を登録するグループの「端末登録⽤ユーザーID」「端末登録⽤パスワード」を⼊⼒します。 - 端末画⾯表⽰設定
①会社名:社名を⼊⼒します。
②サポートのメールアドレス:任意のメールアドレスを⼊⼒します。
③サポートの電話番号:任意の電話番号を⼊⼒します。
④カスタムメッセージ:任意のメッセージを⼊⼒します。 ※省略可 - 「OK」をクリックします。
- DPC設定の作成が完了します。
DPC設定のデフォルト設定を指定する
作成したDPC設定のうち特定の1つの設定に「デフォルト設定」を指定できます。
このデフォルト設定は、新たな端末を販売代理店より購⼊した際に、購⼊端末に⾃動適⽤されるため、「デフォルト設定」を指定しておくことで、追加購⼊のたびにDPC設定を適⽤する操作が不要となります。
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- DPC設定を選択します。
- デフォルト設定にしたいDPC設定にて、「…」>「デフォルト設定にする」を選択します。
- 確認画⾯が表⽰されるため「OK」をクリックします。
- 「デフォルト設定」項⽬にチェックマークが表⽰され、設定が完了します。
DPC設定のデフォルト設定を解除する
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- DPC設定を選択します。
- 「デフォルト設定を解除」をクリックします。
- 確認画⾯が表⽰されるため「OK」をクリックします。
- 「デフォルト設定」が解除されます。
端末に紐づけたDPC設定を解除する
DPC設定の解除を⾏うことで、端末をmobiconnectに登録する情報の紐付けがなくなり、次回の初期化以降はZero-Touch enrollment(ゼロタッチ登録)によりmobiconnect管理下に登録されることはなくなります。
※この操作ではZero-Touchポータル上からの端末の登録解除は⾏えません。
※再度Zero-Touch enrollment(ゼロタッチ登録)でmobiconnect管理下に登録したい場合は、あらためてDPC設定の紐付けを⾏う必要があります。
解除方法は、管理画面上で解除する方法と、CSVを利用する方法の2種類です。
端末に紐付けたDPC設定を解除する(DPC設定解除)
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- 端末設定を選択します。
- DPC設定を解除したい端末を選択します。
※複数選択可能 - 「DPC設定解除」をクリックします。
- 対象の端末を確認します。
- 「OK」をクリックします。
- DPC設定の解除が登録され、更新の実⾏中のメッセージが表⽰されます。
しばらく時間を置いてから再読み込みしてください。 - 再読み込み後にメッセージが消え、「DPCID」「DPC設定名」「DPC設定⽇時」が消えていれば、DPC設定の解除が完了です。
※解除の結果は、ホーム>ダウンロード>DPC設定解除結果CSVファイルから確認可能です。
Zero-Touchポータル上からの端末登録の解除について
mobiconnectでは、端末をZero-Touchポータル上から登録解除する操作は⾏えません。 Zero-Touchポータル上から端末を登録解除したい場合は、端末の購⼊代理店までお問い合わせください。
CSVを利⽤して端末のDPC設定を⼀括で解除する(DPC設定⼀括解除)
CSVを利⽤してDPC設定を解除することができます。
- mobiconnect管理画⾯の「外部サービス連携」>「Zero-Touch」を選択します。
- 端末設定を選択します。
- DPC設定を解除したい端末を選択します。
※複数選択可能 - 「CSV」から「DPC設定状況⼀括出⼒」を選択します。
- 「出⼒設定」画⾯が表⽰されるので、必要に応じてファイル名とエンコーディングを変更します。
- 出⼒対象端末を確認する場合は、「対象の端末」タブをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- ホーム>ダウンロード>DPC設定状況CSVファイルから出⼒したファイルをダウンロードします。
- DPC設定を解除したい端末のみ選択してCSVを出⼒した場合は、ファイルの加⼯は不要です。
- 端末を全選択してCSVを出⼒した場合は、DPC設定を解除したい端末の情報だけ残し、他の端末情報は削除したCSVを作成してください。
※DPCIDの記載の有無に関係なく、CSVに記載した端末のDPC設定を解除します。 - DPC設定⼀括更新画⾯の「ファイルの選択」から、⼿順8・9でダウンロード・作成したファイルを選択して「OK」をクリックします。
- DPC設定の解除が登録され、更新の実⾏中のメッセージが表⽰されます。
しばらく時間を置いてから再読み込みしてください。
※CSVに記載したすべての端末のDPC設定を解除します。 - 再読み込み後にメッセージが消え、「DPCID」「DPC設定名」「DPC設定⽇時」が消えていれば、DPC設定の解除が完了です。
※解除の結果は、ホーム>ダウンロード>DPC設定解除結果CSVファイルから確認可能です。
Zero-Touchポータル上からの端末登録の解除について
mobiconnectでは、端末をZero-Touchポータル上から登録解除する操作は⾏えません。 Zero-Touchポータル上から端末を登録解除したい場合は、端末の購⼊代理店までお問い合わせください。
Zero-Touch enrollment(モバイルデータ通信接続⽅式)で端末を登録する
アクティベーションの流れ
この⼿順は、DPC設定の通信⽅式で「3G/4G接続」を選択したDPC設定を紐付けている端末の登録⼿順です。
以下の流れでモバイルデータ通信接続端末を登録し、アクティベーションを実⾏します。
- 管理画⾯に端末を登録する
端末を事前に電話番号で管理画⾯に登録します。 - 管理画⾯でアクティベーションジョブを登録する
登録した端末に対し、アクティベーションジョブを登録します。 - 端末を初期化してアクティベーションを実⾏する
端末を初期化し、アクティベーションを実⾏します。
端末登録時にエラーメッセージが表⽰されたり、端末を登録ができない場合は端末登録時のトラブルシューティングをご確認ください。
管理画⾯に端末を登録する(モバイルデータ通信)
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- 端末を登録するグループを選択します。
- 「端末管理」をクリックします。
- 「新規登録」をクリックします。
- 「新規登録」画⾯が表⽰されるので、「基本情報」タブで端末番号や機種などを⼊⼒・選択します。
「サービスプラン」タブで、サービスプランを選択します。
⼊⼒項⽬の詳細は次ページにて確認してください。 - 「OK」ボタンをクリックします。
- 端末の登録が完了し、メッセージが表⽰されます。
端末情報を登録する際の⼊⼒情報詳細
「基本情報」タブ
入力項目 | 説明 | 入力規則 | 必須項目 |
---|---|---|---|
端末番号 | 登録する端末の電話番号を入力 | 電話番号として妥当な半角数字 ※ハイフン不要 |
〇 |
メーカー /機種 |
登録する端末の機種、メーカーを選択 | プルダウンリストより検索・選択 | 〇 |
所有者 | 端末所有者の氏名を入力 端末⼀覧やジョブ管理の「所有者名」欄に表⽰されます |
全⾓半⾓ 30⽂字以下 |
|
社員番号 | 端末所有者の社員番号を入力(任意) | 全⾓半⾓ 20⽂字以下 |
|
電話番号 1~2 |
端末所有者の電話番号を⼊⼒(任意) | 半⾓数字のみ 20⽂字以下 (先頭のみ、+を⼊⼒可) |
|
メール アドレス |
端末所有者のメールアドレスを⼊⼒(任意) | メールアドレスとして妥当な半⾓英数 40⽂字以下 | |
備考 1~3 |
端末所有者のその他の情報を⼊⼒(任意) | 全⾓半⾓ 80⽂字以内 |
「サービスプラン」タブ
入力項目 | 説明 | 入力規則 | 必須項目 |
---|---|---|---|
サービスプラン | ご契約中のサービスプランを選択 サービスプランを未選択の場合、アクティベーション、インアクティベーション以外のジョブを実⾏できません |
プルダウンリスト内のご契約中のサービスプランより選択 |
サービスプランについて
Android端末のモバイルデータ通信接続⽅式の登録では、アクティベーションを実⾏する前に、事前に管理画⾯に端末を登録します。
そのため、端末登録時にサービスプランを選択して割り当てておくと、その後のサービスプラン割当の操作が不要になります。
管理画⾯でアクティベーションジョブを登録する(モバイルデータ通信)
管理画⾯に登録した端末に、アクティベーションのジョブを登録します。
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- アクティベーションを実⾏する端末が登録されているグループを選択します。
- アクティベーションを実⾏する端末の「…」をクリックします。
- 「アクティベーション」をクリックします。
- 「アクティベーション」画⾯が表⽰されるので、実⾏内容を確認して「OK」ボタンをクリックします。
- 元の画⾯に戻り、アクティベーションジョブの登録完了メッセージが表⽰されます。
登録されたアクティベーションジョブは、ジョブ管理にて確認できます。
「MobiConnect Client・セットアップ」のジョブが登録され、ステータスは「端末応答待ち」となります。
端末側での操作が完了するとステータスは「成功」となり、アクティベーションが完了して端末状態が”有効”となります。
※すでにアクティベーションが完了しており、有効状態として登録されている端末に対し、アクティベーションジョブを登録した場合も、同様にステータスが「端末応答待ち」として登録されますが、アクティベーションが実⾏されることはなく、ジョブが完了しないため、⼿動でジョブをキャンセルする必要があります。
端末登録とアクティベーションを実⾏する(モバイルデータ通信)
アクティベーション時の注意事項
アクティベーション前や、アクティベーション完了後に「アカウント登録完了」と通知が表示されるまで、
画面ロックパスワードの設定は行わないでください。
画面ロックパスワードを設定すると、mobiconnectのアクティベーションが正しく完了できません。
※機種によって画面ロックパスワードの設定を促す画面が表示されることがありますが、スキップしてください。
※端末保護解除のためのパスワードの入力は問題ありません。
- ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていることを確認し、「開始」をタップします。
※ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていない場合、端末本体の初期化が必要です。 - 任意のネットワークを選択してください。(Wi-Fi接続、モバイルネットワークどちらを選択しても問題ありません)
- 「次へ」をタップします。
- mobiconnectのセットアップ画⾯が表⽰されるので「開始」をタップします。
- 「同意して続⾏」をタップします。
- 「次へ」をタップします。
- ログ取得の同意画⾯で「ログ取得に同意する」にチェックを⼊れます。
- 「OK」をタップします。
- 「タップしてアプリの権限を許可する」をタップします。
- 権限の詳細を確認して「権限を許可する」をタップします。
- システム設定の変更の権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
- 「システム設定の変更の許可」をONにします。
- 「←」をタップして元の画⾯に戻ります。
- すべてのファイルへのアクセスの権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
※Android11未満の端末は、「すべてのファイルへのアクセス」は許可になっているため、この⼿順は不要です。(19)の⼿順に進んでください。 - 「MobiConnect」をタップします。
- 「すべてのファイルを管理できるアクセス権を付与」をONにします。
- 「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- 使⽤状況へのアクセスの権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
- 「MobiConnect」をタップします。
- 「使⽤状況へのアクセスを許可」をONにします。
- 「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- 「登録を開始する」をタップします。
- 初期設定中の画⾯が表⽰されます。
- Googleサービスの画⾯が表⽰された場合は、「もっと⾒る」をタップします。
※Googleサービスの画⾯が表⽰されない場合は、⼿順(29)へ進んでください。 - 「完了」をタップします
- 端末のアプリ⼀覧画⾯から「MobiConnect」アプリをタップします。
- 初期設定中の画⾯が表⽰され「初期設定が成功しました」と表⽰されたら「OK」をタップします。
- 完了すると、ステータスバーにmobiconnectのアイコンが表⽰されます。
一部機種におけるアクティベーション時の動作について
Android 10の一部機種では、以下の動作となる場合があります。
【動作1】
初期セットアップ中にmobiconnectクライアントアプリの再起動が⾏われず強制的にホーム画⾯に遷移してしまう場合があります。
その場合には、ホーム画⾯からmobiconnectクライアントアプリを起動し、セットアップを完了する必要があります。
【動作2】
初期セットアップ中に権限付与を促すダイアログが表⽰され、「OK」をタップすると、mobiconnectクライアントアプリが再起動されます。
機種により、複数回ダイアログが表⽰される場合があります。
アクティベーション完了後の動作について
Android端末では、mobiconnectが有効になると、mobiconnectアプリの起動を停⽌したり、強制終了するアプリの起動を制限する仕様になっています。
起動を許可するためには、該当するアプリを含めた例外アプリ設定を適⽤する必要があります。
該当するアプリは、権限に「他のアプリを終了」が含まれているアプリとなり、Google Playストアのアプリ詳細にて確認できます。
※ タスクキラーアプリ以外にも該当することがあります。
<Android OS12以降の端末について>
Android OS12以降の端末では、アプリ起動制限時のメッセージがホーム画⾯上で以下のように表⽰されます。
起動が制限されたアプリのパッケージ名は通知欄のステータスバーにて確認できます。
「パッケージ情報をコピーする」をクリックすることで、アプリのパッケージ名をコピーできます。
コピーしたパッケージ名はホワイトリスト、ブラックリスト、例外アプリ設定に使⽤できます。
例外アプリについては、下記ページを参照してください。
・例外アプリ設定
mobiconnectアプリのバックグラウンド動作について
Android 5.0以降より、Android OSの仕様が変更され、端末側の設定メニューより、各アプリのバックグラウンドデータの設定を、ユーザーが変更が可能となりました。
mobiconnectのバックグラウンド通信が制限されている場合、アプリが通信できなくなるため、管理画⾯から登録されたジョブを受け取ることができず、実⾏できません。
そのため、必ず制限を無効にしてご利⽤ください。
端末側における本項⽬の設定箇所は、以下のうち、いずれかです。
【設定箇所その1】
- 「設定」>「アプリ」をタップします。
- アプリの中から「MobiConnect」をタップします。
- mobiconnectのアプリ詳細画⾯にて「データ使⽤」をタップします。
- 「アプリのバックグラウンドデータを制限」がオフになっていることを確認します。

【設定箇所その2】
- 「設定」>「データ使⽤」をタップします。
- データ使⽤のアプリの中から「MobiConnect」をタップします。
- 「アプリのバックグラウンドデータを制限」がオフになっていることを確認します。

※ Android OSの仕様により、本項⽬の設定変更等の制限はできません。
Zero-Touch enrollment(Wi-Fi接続⽅式)で端末を登録する
この⼿順は、DPC設定の通信⽅式で「Wi-Fi接続」を選択したDPC設定を紐付けている端末の登録⼿順です。
端末登録とアクティベーションを実⾏する(Wi-Fi接続)
アクティベーション時の注意事項
アクティベーション前や、アクティベーション完了後に「アカウント登録完了」と通知が表示されるまで、
画面ロックパスワードの設定は行わないでください。
画面ロックパスワードを設定すると、mobiconnectのアクティベーションが正しく完了できません。
※機種によって画面ロックパスワードの設定を促す画面が表示されることがありますが、スキップしてください。
※端末保護解除のためのパスワードの入力は問題ありません。
- ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていることを確認し、「開始」をタップします。
※ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていない場合、端末本体の初期化が必要となります。 - Wi-Fiネットワークを選択してください。
※Wi-Fi接続方式の端末登録の場合、モバイルデータ通信では端末のアクティベーションが完了できないため、必ずWi-Fiに接続してください。 - 「次へ」をタップします。
- mobiconnectのセットアップ画⾯が表⽰されるので「開始」をタップします。
- 「同意して続⾏」をタップします。
- 「次へ」をタップします。
- ログ取得の同意画⾯で「ログ取得に同意する」にチェックを⼊れます。
- 「OK」をタップします。
- 「タップしてアプリの権限を許可する」をタップします。
- 権限の詳細を確認して「権限を許可する」をタップします。
- システム設定の変更の権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
- 「システム設定の変更の許可」をONにします。
- 「←」をタップして元の画⾯に戻ります。
- すべてのファイルへのアクセスの権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
※Android11未満の端末は、「すべてのファイルへのアクセス」は許可になっているため、この⼿順は不要です。(19)の⼿順に進んでください。 - 「MobiConnect」をタップします。
- 「すべてのファイルを管理できるアクセス権を付与」をONにします。
- 「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- 使⽤状況へのアクセスの権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
- 「MobiConnect」をタップします。
- 「使⽤状況へのアクセスを許可」をONにします。
- 「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- 「登録を開始する」をタップします。
- 初期設定中の画⾯が表⽰されます。
- Googleサービスの画⾯が表⽰された場合は、「もっと⾒る」をタップします。
※Googleサービスの画⾯が表⽰されない場合は、⼿順(29)へ進んでください。 - 「完了」をタップします
- 端末のアプリ⼀覧画⾯から「MobiConnect」アプリをタップします。
- 初期設定中の画⾯が表⽰され「初期設定が成功しました」と表⽰されたら「OK」をタップします。
- 完了すると、ステータスバーにmobiconnectのアイコンが表⽰されます。
一部機種におけるアクティベーション時の動作について
Android 10の一部機種では、以下の動作となる場合があります。
【動作1】
初期セットアップ中にmobiconnectクライアントアプリの再起動が行われず強制的にホーム画面に遷移してしまう場合があります。
その場合には、ホーム画面からmobiconnectクライアントアプリを起動し、セットアップを完了する必要があります。
【動作2】
初期セットアップ中に権限付与を促すダイアログが表示され、「OK」をタップすると、mobiconnectクライアントアプリが再起動されます。
機種により、複数回ダイアログが表示される場合があります。
アクティベーション完了後の動作について
Android端末では、mobiconnectが有効になると、mobiconnectアプリの起動を停止したり、強制終了するアプリの起動を制限する仕様になっています。
起動を許可するためには、該当するアプリを含めた例外アプリ設定を適用する必要があります。
該当するアプリは、権限に「他のアプリを終了」が含まれているアプリとなり、Google Playストアのアプリ詳細にて確認できます。
※ タスクキラーアプリ以外にも該当することがあります。
<Android OS12以降の端末について>
Android OS12以降の端末では、アプリ起動制限時のメッセージがホーム画面上で以下のように表示されます。
起動が制限されたアプリのパッケージ名は通知欄のステータスバーにて確認できます。
「パッケージ情報をコピーする」をクリックすることで、アプリのパッケージ名をコピーできます。
コピーしたパッケージ名はホワイトリスト、ブラックリスト、例外アプリ設定に使用できます。
例外アプリについては、下記ページを参照してください。
・例外アプリ設定
mobiconnectアプリのバックグラウンド動作について
Android 5.0以降より、Android OSの仕様が変更され、端末側の設定メニューより、各アプリのバックグラウンドデータの設定を、ユーザーが変更が可能となりました。
mobiconnectのバックグラウンド通信が制限されている場合、アプリが通信できなくなるため、管理画面から登録されたジョブを受け取ることができず、実行できません。
そのため、必ず制限を無効にしてご利用ください。
端末側における本項目の設定箇所は、以下のうち、いずれかです。
【設定箇所その1】
- 「設定」>「アプリ」をタップします。
- アプリの中から「MobiConnect」をタップします。
- mobiconnectのアプリ詳細画面にて「データ使用」をタップします。
- 「アプリのバックグラウンドデータを制限」がオフになっていることを確認します。

【設定箇所その2】
- 「設定」>「データ使用」をタップします。
- データ使用のアプリの中から「MobiConnect」をタップします。
- 「アプリのバックグラウンドデータを制限」がオフになっていることを確認します。

※ Android OSの仕様により、本項目の設定変更等の制限はできません。