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目次
リモートロック
Android端末にリモートロックを実⾏した場合、ランダムの英数8桁のパスワードが強制的に設定された画⾯ロック状態へと遷移し、ステータスバーにロック状態であることを⽰すアイコンが表⽰されます。
「リモートロック」のジョブは有効期間が30日間で設定されており、ジョブのステータスが「PUSH送信中」となっている端末は有効期間中に条件を満たした場合に実⾏されます。
リモートロック実⾏⼿順
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- 紛失時対策を実⾏したい端末があるグループを選択します。
- 紛失時対策を実⾏したい端末にチェックを付けます。
- 「紛失時対策」をクリックします。
- 「紛失時対策」画⾯から、「リモートロック」を選択します。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「リモートロック」画⾯が表⽰されるので、「リモートロック設定」タブを開きます。
- リモートロックの設定を⾏います。
サイレンを鳴らす場合は、「ON」にチェックを付け、鳴らす時間を「10秒」、「3分」、「10分」から選択します。
※「メッセージ」を設定した場合、Android7.0 以降のDevice Admin⽅式でのみ表⽰されます。 - リモートロックの開始⽇時を指定する場合は、「スケジュール」の「予約⽇時を設定する」にチェックを付け、開始⽇時を指定します。
※指定しない場合は、即時にリモートロックが実⾏されます。 - 「パスワード」にログイン中のアカウントのパスワードを⼊⼒します。
- 「同意する」にチェックを付けます。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- リモートロックジョブが登録され、登録完了のメッセージが表⽰されます。
リモートロックが実⾏された端末側の動作
リモートロックが実⾏され、ジョブが成功になった端末は、管理⽅式によりそれぞれ下記の通りのロック状態となり、英数8桁のパスワードが強制的に設定されます。
Device Admin⽅式
•Android6.x 以前
端末をランダムパスワードが設定された画⾯ロック状態にします。
•Android7.0 以降
リモートロック画⾯を表⽰し、端末を操作できない状態にします。
Device Owner⽅式
端末をランダムパスワードが設定された画⾯ロック状態にします。
リモートロック状態であることを⽰す錠前アイコンがステータスバーに表⽰されます。
※「メッセージ」はAndroid7.0 以降のDevice Admin⽅式でのみ表⽰されます。
強制設定された英数8桁のランダムパスワードは、アクティベーション実⾏時、またはリモートアンロックを実⾏した際に発⾏されたパスワードとなり、管理者は管理画⾯上にて確認できます。
確認するには、「端末管理」画⾯にて該当端末の「…」>「詳細」をクリックします。
表⽰される「端末詳細」画⾯の「基本情報」タブを開き、「解除パスワード」に現在ログインしているアカウントのパスワードを⼊⼒して「送信」をクリックすると、リモートロック時に設定される⼀時解除⽤パスワードが表⽰されます。
本パスワードを使⽤して、画⾯ロックの解除は可能ですが、リモートロックを解除する場合は、リモートアンロックを実⾏してください。