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- > APNs証明書の更新時のよくあるお問い合わせ・トラブル対応フローチャート
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目次
- よくあるお問い合わせ
- APNs証明書を更新する際、取得した時に使用したApple Accountが必要ですか?
- APNs証明書の有効期限が切れた場合はどうなりますか?
- APNs証明書の設定や更新は端末毎にするのですか?
- APNs証明書取得用のApple Accountは併用できますか?
- 管理画面に「外部サービス連携」の項目を表示させるにはどうすればいいですか?
- APNs証明書の更新が完了しない場合のフローチャート図
- 1.Apple Push Certificates Portal画面に複数の証明書が表示されている場合
- 登録済みのAPNs証明書の情報と一致するものがない場合
- 2.新規で証明書を作成した場合
- 3.新規で証明書を作成していない/よくわからない場合
よくあるお問い合わせ
APNs証明書を更新する際、取得した時に使用したApple Accountが必要ですか?
APNs証明書の更新時には、APNs証明書を取得した時に使用したApple AccountでApple Push Certificates Portalにサインインする必要がありますので、"APNs証明書取得時の Apple Account"が必要です。
APNs証明書の有効期限が切れた場合はどうなりますか?
Apple MDM方式もしくはHybrid MDM方式で管理をしている端末で、APNs証明書の有効期限が過ぎた場合、mobiconnectの通信ができなくなるため、管理画面からフィーチャーセットの適用やアプリの配信、端末の追加登録などができなくなります。
ただし、適用中の制限が解除されるような影響はなく、配信済みのアプリも利用できなくなるという事もありません。
APNs証明書の設定や更新は端末毎にするのですか?
APNs証明書の更新は、登録中の端末毎ではなく、契約している”アカウントID”毎に実行する必要があります。
そのため、端末毎の対応は必要ありません。
APNs証明書取得用のApple Accountは併用できますか?
他社製のMDMにてPush証明書の取得時に使用していたApple Accountでも、mobiconnect用のAPNs証明書は問題なく取得できます。
管理画面に「外部サービス連携」の項目を表示させるにはどうすればいいですか?
「外部サービス」の項目はUIバージョン3で表示されるため、現在ログインしている環境でUIバージョン3の設定になっていない可能性があります。
現在の設定を確認し変更したうえで、管理画面に再ログインしてください。
そのうえで、APNs証明書の更新は以下の条件を満たした管理者のみ実行が可能です。
サービス利用権限で「APNs証明書管理」の権限が付与されていない場合や下位グループへのアクセスが制限されている場合、ルートグループに所属する管理者であっても「APNs証明書」のメニューが表示されないためご注意ください。
- サービス利用権限で「下位グループへのアクセス制限」が「制限しない」になっている
- ルートグループに所属している
- サービス利用権限で「APNs証明書管理」の権限が付与されている
APNs証明書の更新が完了しない場合のフローチャート図
1.Apple Push Certificates Portal画面に複数の証明書が表示されている場合
APNs証明書ファイルには、固有の番号である「APSP番号」が付与されており、更新時は"昨年と同一のAPSP番号"の証明書ファイルを選択する必要があります。
複数の証明書の中に、"昨年と同一のAPSP番号"の証明書があるかどうかを確認してください。
確認方法
Apple Push Certificates Portalで発行済みの証明書が複数表示され、現在使用中の証明書がどの証明書か不明な場合は、"Expiration Date"にて、有効期限をご確認ください。
有効期限が同一で、どの証明書か不明な場合は、証明書の「」をクリックし、「Serial Number」「Subject DN」をご確認ください。mobiconnectに登録済みのAPNs証明書の情報と一致するものがあれば、現在使用中の証明書として判断することが可能です。
登録済みのAPNs証明書の情報と一致するものがない場合
Apple Push Certificates Portalのサインインに利用しているApple Accountが、"昨年利用したApple Account"で利用したApple Accountと異なっています。
APNs証明書更新時のApple Accountについてのとおり、APNs証明書の更新は、"昨年利用したApple Account"でApple Push Certificates Portalにサインインして行う必要があります。
今一度、昨年サインインに利用したApple Accountをご確認ください。
"昨年利用したApple Account"がわからない場合
APNs、およびApple Accountは弊社のサービスではなくApple社のサービスであるため、弊社ではお客様の"昨年利用したApple Account"の情報は確認できません。
mobiconnect管理画面>サイドナビの「外部サービス連携」>「APNs証明書」を開き、「APNs証明書詳細」に記載されている「サブジェクトDN」・「シリアル番号」情報をお控えのうえで、サービス提供元であるApple社(Appleプッシュ通知サービスの証明書に関するAppleへのお問い合わせ(Apple社サイト))へお問い合わせください。
2.新規で証明書を作成した場合
Apple Push Certificates Portalのサインインに利用しているApple Accountが、"昨年利用したApple Account"と異なっている可能性があります。
登録済みのAPNs証明書の情報と一致するものがない場合と同様に、昨年サインインに利用したApple Accountをご確認のうえ、サインインをし直してください。
3.新規で証明書を作成していない/よくわからない場合
この場合でも、Apple Push Certificates Portalのサインインに利用しているApple Accountが、"昨年利用したApple Account"で利用したApple Accountと異なっている可能性があります。
登録済みのAPNs証明書の情報と一致するものがない場合と同様に、昨年サインインに利用したApple Accountをご確認のうえ、サインインをし直してください。