ジョブのステータスとタイムアウトまでの時間-macOS

ジョブのステータス一覧

ステータス 説明
PUSH送信中 ジョブを端末に送信している状態です。
待機中 ジョブの送信を待機している状態です。
同じ端末にすでに未完了のジョブが登録されている場合、先の登録されたジョブが完了するまで待機中となり、完了次第PUSH送信中となって実行されます。
予約待機中 予約登録されたジョブが、指定した日時になるまで待機している状態です。
リトライ待機中() ジョブを端末に送信したが、端末側で反応がなかったなどの場合に、送信をリトライする状態です。カッコ内にはリトライ回数が表示されます。
端末応答待ち 「端末応答待ち」は、端末にジョブを送信し、サーバーが端末側からの応答を待機している状態です。
実行中 端末側でジョブを実行している状態です。
結果通知待ち ジョブの実行が完了し、端末側から取得した情報などの返答を待機している状態です。
成功 ジョブが実行され、成功して完了した状態です。
PUSHタイムアウト PUSH送信中のまま実行されなかった場合に、一定時間経過後にジョブが終了した状態です。
要求タイムアウト 以下の場合に発生します。
・端末に到達したジョブが、⼀定時間経過しても実⾏されず終了した
・登録したジョブが「待機中」等で端末にジョブが到達せず(PUSH送信中にならず)一定時間経過して終了した
キャンセル 管理者によりキャンセルされた場合に表示されます。
端末エラー 端末側にてジョブを実行できなかった場合に表示されます。
「…」をクリックすると、エラーコードやエラー詳細が表示されます。
サーバーエラー 実行中のジョブが、サーバー内でエラーが発生したために終了した状態です。
「…」をクリックし、記載されているエラーコードを記載してサポート窓口までお問い合わせください。
セッションタイムアウト ジョブを実行中に、端末とサーバーのセッションがタイムアウトした状態です。

タイムアウトの詳細とジョブが終了するまでの時間について

タイムアウトの種類 説明
PUSHタイムアウト ジョブのステータスが、下記ステータスの場合、登録日時から6日間経過後にタイムアウトになります。
※フィーチャーセットおよび遠隔監視ポリシーを含む全般のジョブは6日間経過後にタイムアウトになります。
ただし紛失時対策のジョブについては、「遠隔初期化」は30日間、
「プロファイル削除」は6日間経過後にタイムアウトになります。

・PUSH送信中
・PUSH要求中
・PUSH送達確認済み
セッションタイムアウト ジョブのステータスが、下記ステータスの場合、ジョブの開始日時から30分経過後にタイムアウトになります。
※紛失時対策のジョブも同様

・実行中
要求タイムアウト 登録したジョブが「待機中」等で端末にジョブが到達しなかった(PUSH送信中にならなかった)場合や、ジョブが下記ステータスの場合、登録日時から6日間経過後にタイムアウトになります。
※紛失時対策のジョブの「遠隔初期化」は30日間です。

・結果通知待ち
・端末応答待ち

要求タイムアウトは、ジョブが開始された日時から30分経過してセッションタイムアウトになる前に、登録日時から6日間経過した場合にのみ、要求タイムアウトとなります。

遠隔監視にて定期的に実行されるジョブは、「実行中」「PUSH送信中」のジョブがタイムアウトまでの時間が15分となります。

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