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SIM交換の監視-Open MDM方式とは
Open MDM方式向けのSIM交換の監視では、監視ポリシーを適用する時に、端末基本情報取得によってすでに取得済みの電話番号の情報を元に、設定された周期で以下を検知した場合に、管理者にアラートを通知します。
【監視アラート通知条件】
- SIMカードが未挿入の状態となった(電話番号の情報を取得できなかった)
- 違うSIMカードが挿入されている(元の電話番号とは異なる電話番号と取得した)
なお、端末がネットワークに接続されていない状態では、電話番号の情報を取得できないため、監視の周期でSIMカードが交換されていることを検知できず、アラートが通知されないこともありますので、ご注意ください。
また、適用時に端末基本情報取得が未実施、または電話番号の情報を取得できていない端末には、SIM交換の監視を含む監視ポリシーを適用しても、監視のジョブはキャンセルされ、実行されません。
その場合は、端末基本情報取得を実行して電話番号の情報を取得してから、監視ポリシーを再度適用してください。
SIM交換の監視を設定した監視の実行について
SIM交換の監視を設定するためには、あらかじめ端末情報が取得されている必要があります。 端末基本情報を未取得の端末に対しては監視ポリシーを実行できません。
スケジュールの設定
遠隔監視では、監視を実行する周期と期間を設定します。
- 周期
3時間、6時間、9時間、12時間、または日数を数字で指定して間隔を設定します。 - 期間
3時間、6時間、9時間、12時間、15時間、18時間、21時間または日数を数字で指定して期間を設定します。
設定を手動で解除するまで監視を続ける場合は、”ずっと”を選択します。
電話番号が変更されて監視アラートが通知された場合の解除方法
- サイドナビの「端末管理」を選択します。
- グループを選択します。
※「サブグループを含む」にチェックを入れると配下のグループに登録されている端末も表示されます。 - 登録されている端末の一覧が表示されます。
- 該当端末の端末行の右側にある「…」をクリックし、「詳細」をクリックします。
- 端末監視状況>SIM状態で「現在の電話番号」に表示されている「この番号を有効な電話番号にする」をクリックします。
- 「有効な電話番号」が変更されます。
複数台の端末に対して解除をする場合、端末基本情報を取得し、監視ポリシーを再度適用することにより、解除することも可能です。
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