- TOP
- > 機能から探す
- > iOS・iPadOS
- > 【mobiApps】VPPアプリとブック
- > VPPアプリ、ブックのインストール/アップデート
- > 配信結果を確認する
- iOS・iPadOS
- macOS
- tvOS
- Android
- Windows
- Education
- Entry
- Entry-mAL
- Entry-mAS
- Basic
- Basic-mAL
- Basic-mAS
- Standard
- Standard-mAL
- Standard-mAS
配信状況の確認
mobiAppsにてアプリやブックの配信を実行後の配信状況は、ジョブ管理にて確認が行えます。
- 「ジョブ管理」を選択すると、全端末のジョブが表示されます。
デフォルトで、全端末の最新100件分のジョブが表示されます。 - 月を指定、または「実行中/予約中」のジョブのみを表示可能です。
- 指定の端末のジョブを確認したい場合は「端末番号」にて検索します。
指定の管理者が登録したジョブを確認する場合は「ユーザーID」にて検索します。 - ジョブのステータスを指定して確認することが可能です。
- 「キャンセル」ボタンが表示されているジョブは、クリックすることでキャンセル可能です。
- 表示されている全てのジョブをキャンセルする場合は「一括キャンセル」をクリックします。
登録されている全てのジョブをキャンセルする場合は「全キャンセル」をクリックします。 - 端末番号を選択すると、別タブで端末詳細画面が表示されます。
- 詳細欄には、配信されたアプリ名や遠隔設定フィーチャーセット名、構成プロファイル名が表示されます。
- ステータスが端末エラーとなった場合、クリックするとエラーコードや詳細情報が表示されます。
ジョブ履歴の保存期間について
ジョブ履歴は、当月を含む過去3月分のジョブが保存されており、確認することができます。
また、管理画面より端末情報を削除された場合、保存期間に関わらず、ジョブ履歴が全て削除され、表示されません。
実行ユーザーIDについて
実行ユーザーIDに「SYSTEM」が表示されることがありますが、こちらは、サーバーより自動実行されたジョブです。
例えば、端末登録後に自動実行された”端末基本情報取得”や、アプリ配信後に自動実行された”アプリ一覧取得”、自動配信機能によって登録された”アプリ配信”などが該当します。
ジョブが実行される順序について
1台の端末に対して登録されたジョブは、予約して開始日時が指定されている場合を除き、登録された順番に順次実行されます。
そのため、完了していないジョブがすでに登録されている端末に、新たにジョブを登録した場合は、先に登録されているジョブが完了するまで、ステータスが「待機中」となって実行されません。
端末詳細画面からジョブ管理を表示する
「端末詳細」画面で「基本情報」タブを開きます。「ジョブ」欄の「実行中のジョブを確認する」または「全てのジョブを確認する」をクリックすると、その端末のジョブ管理が表示されます。
端末エラーについて
mobiAppsにてアプリ配信を実行後、ジョブ管理にてステータスが端末エラーになることがあります。
端末エラーをクリックすると詳細が表示されますので、エラー表を参照して原因を確認してください。
ジョブの 種類 | エラーコード | 原因 |
---|---|---|
VPPアプリ | "Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12023, USEnglishDescription[0]=The iTunes Store ID of the application could not be validated. | ①ライセンス未割り当て ②VPP未招待、VPP招待に同意していない ③VPP招待に同意したApple IDとは別のIDにてサインインしている ④App Storeにサインインしていない |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12064, USEnglishDescription[0]=License for app “xxxxxxxx(アプリ名)” could not be found. | ①ライセンス未割り当て ②VPP未招待、VPP招待に同意していない ③VPP招待に同意したApple IDとは別のIDにてサインインしている | |
アプリ配信 (共通) | "Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12031, USEnglishDescription[0]=The App Store is disabled. | 遠隔設定フィーチャーセット(デバイス利用制限)、構成プロファイル、端末側の機能制限にてApp Storeが制限されている。 |
Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12023, USEnglishDescription[0]=The iTunes Store ID of the application could not be validated. | ①端末側「設定」>「iTunes&App Store」にて"モバイルデータ通信"がオフになっている※3G/LTE接続端末 ②非対応アプリ(iPad専用アプリをiPhoneに配信した場合など) ③App Storeにサインインしていない | |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12025, USEnglishDescription[0]=The app “xxxxxxxx(アプリ名)” is already installed. | 端末側で、配信したアプリがすでにApp Storeにてインストールされている。 | |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12023, USEnglishDescription[0]=The iTunes Store ID of the application could not be validated., ErrorCode[1]=-1001,USEnglishDescription[1]=null, ErrorCode[2]=-1001,USEnglishDescription[2]=null | アプリをダウンロードする際にサーバーとの接続が通信エラーとなった。 再度アプリ配信を実行してください。 | |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12026, USEnglishDescription[0]=The app “アプリパッケージ名” is already scheduled for management. | 配信したアプリがすでに配信済みのアプリで、端末側でダウンロード中、またはインストールが完了していない。 | |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500", "" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12063, USEnglishDescription[0]=The item was rejected by the user. | 端末側に表示されたポップアップにて"戻る"や"キャンセル"をタップし、配信自体がキャンセルされた。 | |
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12040, USEnglishDescription[0]=Please log in to your iTunes Store account. | App Storeにサインインしていない。 | |
アプリ削除 | "Exec","4001","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12029, USEnglishDescription[0]=The app “xxxxxxxx(アプリ名)” is not managed. | ①アプリ削除ジョブを登録したアプリがManaged Appではない場合 (mobiAppsで配信したアプリではない) ②すでに端末よりアンインストール、削除されている場合 |
ライセンスが割り当たっているのに端末エラーになる場合(VPPユーザー利用)
ライセンスを割り当ててからVPP招待を実施した場合に、以下を満たしていてもVPPアプリ配信時に端末エラーになる場合があります。
- ライセンスの割り当てが完了している
- VPP招待が完了している
- Apple IDに間違いがない
"Exec","4010","500","" "Exec","4010","500","" .
ErrorChain=ErrorCode[0]=12064,
USEnglishDescription[0]=License for app “xxxxxxxx(アプリ名)” could not be found.
この場合は、割り当て済みのライセンスを一度回収し、もう一度ライセンスを割り当ててから、再度VPPアプリ配信を実行してください。
VPPユーザー利用時のApple IDの確認方法
VPPユーザーを利用したVPPアプリ・ブックの配信時に、VPP招待時にサインインしていたApple IDと、端末側App StoreでサインインしているApple IDが異なる場合、ライセンスが割り当てられているApple IDではないため、ステータスが端末エラーとなることがあります。
この場合、以下の方法でiTunesストアアカウントのハッシュ値を照合することで、Apple IDが一致しているかどうかを確認することができます。
※iOS/iPadOSの仕様により、Apple IDはハッシュ値のみで確認可能です。Apple IDのメールアドレスを取得することはできません。
※端末情報に表示されるハッシュ値は、端末基本情報取得にて最後に取得した際の情報が表示されます。
最新情報を確認したい場合は、確認する前に端末基本情報取得を実行してください。
- 「端末詳細」画面の「端末情報」タブを選択し、「iTunesストアアカウントハッシュ」の値を確認します。
- サイドナビの「外部サービス連携」>「VPPトークン」を選択します。
- VPPトークンが登録されているグループを選択します。
- 「管理情報」をクリックします。
- 「VPPユーザー」をクリックします。
- Apple IDの確認をしたいVPPユーザーをクリックします。
- 「iTunseストアアカウントハッシュ」を確認します。