アプリの自動配信・自動更新の設定を行う

mobiconnectではアプリの自動配信や自動更新が行えます。

アプリの自動配信設定

アプリの自動配信設定は、管理画面「アカウント設定」>「アカウント情報」>「アプリの自動配信設定」の「UIv2モード」「UIv3モード」の選択状況によって設定方法が異なります。

■UIv3モードの場合
管理画面「mobiApps」>「アプリの自動配信設定」にて、アプリの自動配信の設定が行えます。
UIv3モードのアプリの自動配信設定の詳細は、アプリの自動配信設定をご確認ください。

■UIv2モードの場合
監視ポリシーとグループ設定を組み合わせてアプリの自動配信を行います。
適用中の監視ポリシーの、「必須リスト」に登録しているアプリが端末にインストールされていないことを検知した際に、自動でそのアプリを配信する機能です。

管理画面「アカウント設定」>「グループ管理」でグループを選択し、グループ設定の「アプリケーションの自動配信設定」を有効にすると、そのグループに登録されている端末のうち、必須リストを含む遠隔監視ポリシーが適用されている端末に対して、アプリケーションの自動配信が有効になります。

UIv2モードのアプリの自動配信の詳細は、[UIv2]アプリの自動配信を設定する方法をご確認ください。

アプリの自動更新(自動アップデート)設定

アプリの自動更新は、管理画面「アカウント設定」>「アカウント情報」>「アプリの自動配信設定」の「UIv2モード」「UIv3モード」の選択状況によって設定方法が異なります。

■UIv3モードの場合
管理画面「mobiApps」>「アプリの自動配信設定」にて、アプリの自動更新についても設定が行えます。
UIv3モードのアプリの自動配信設定の詳細は、アプリの自動配信設定をご確認ください。
また、アプリの自動更新の条件は、アプリの自動更新の条件をご確認ください。

■UIv2モードの場合
UIv2モードのアプリの自動配信と同様に、監視ポリシーとグループ設定を組み合わせてアプリの自動更新を行います。
App Store上で、適用中の監視ポリシーの「必須リスト」に登録しているアプリの最新バージョンが公開された際に、端末にインストールされているアプリバージョンが最新ではないことを検知した端末に対して、自動でそのアプリを再配信することで、最新バージョンへアップデートします。

管理画面「アカウント設定」>「グループ管理」でグループを選択し、グループ設定の「アプリケーションの自動配信」を有効にしたうえで、「アプリケーションの自動更新」を有効にすると、そのグループに登録されている端末のうち、必須リストを含む遠隔監視ポリシーが適用されている端末に対し、アプリケーションの自動更新が有効になります。
※自動更新のタイミング:
監視ポリシーの「アプリインストール状態の監視」のスケジュール周期に合わせて、端末側のアプリバージョンを取得し、最新バージョンでない場合にアプリの配信を行います。
そのため、常に最新にアップデートしたい場合は、「アプリインストール状態の監視」のスケジュール期間を「ずっと」に設定する必要があります。
※自動更新の対象アプリ:
端末に適用している監視ポリシーの「必須リスト」に登録しているアプリです。
※対象OS:
取得できるアプリのバージョン情報の仕様がiOS/iPadOSのバージョンによって異なるため、iOS11以降/iPadOSの端末にのみ対応しています。

UIv2モードのアプリの自動配信の詳細は、[UIv2]アプリの自動配信を設定する方法をご確認ください。

UIv2モードでアプリケーションの自動更新を有効にする条件について

アプリケーションの自動更新を有効にするには、下記の条件が必要です。

  • グループ設定で”グループに適用する監視ポリシー”に必須リストを含むポリシーが登録されていること
  • グループ設定で”アプリケーションの自動配信設定”が有効になっていること

端末にも必須リストを含む監視ポリシーが適用されている必要がありますが、グループに設定されている監視ポリシーと、同じ監視ポリシーである必要はありません。

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