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アプリインストール状態の監視
本機能はWindows Agent方式のみ対応しています。
Windows Agent方式にて管理する端末では、ブラックリストにて指定したアプリの起動を禁止することが可能です。
Windows端末では、差分として検知した場合に管理者に通知する機能はありません。
スケジュールの設定
遠隔監視ポリシーでは、監視を実行する周期と期間を設定します。
- 周期
3時間、6時間、9時間、12時間、または日数を数字で指定して間隔を設定します。 - 期間
3時間、6時間、9時間、12時間、15時間、18時間、21時間または日数を数字で指定して期間を設定します。
設定を手動で解除するまで監視を続ける場合は、”ずっと”を選択します。
アプリ監視設定
Windows端末では、以下に対応しています。
- ブラックリスト……記載したアプリの起動を禁止します。
ホワイトリスト、必須リストはWindows端末に非対応です。
登録できる件数は最大で500件です。
選択した監視方式にて差分を検出した場合の動作は、以下に対応しています。
- アプリの実行を禁止する
アプリの記載フォーマットについて
Windowsでは、監視対象アプリケーションをプロセス名で指定します。
そのため、監視対象プロセス名を事前に任意のWindows 端末で調べる必要があります。
【プロセス名取得方法・Windows10端末の操作例】
1.Windows上で抑止したいアプリケーションを起動します。
2.Windowsアイコンを右クリック(タッチ操作の場合はタップ長押し)し、表示されたメニューから「タスクマネージャー」をクリックします。
3.起動したアプリを選択し、右クリックして「詳細の表示」をクリックします。
4.選択されている項目上で右クリックして「プロパティ」をクリックします。
5.表示されている実行ファイル名をコピーします。
→この実行ファイル名をブラックリストテキストボックスにペーストします。
プロセス名に拡張子が表示されていない場合は、エクスプローラーの「表示」メニューで「ファイル名拡張子」にチェックが入った状態で再度確認してください。
アプリ監視設定について
ブラックリストには、システムにかかわる重要なプロセス等を指定しないでください。
例)explorer.exe、svchost.exe等
設定内容については、事前に十分な確認および検証の上、ポリシーの作成および適用を実施してください。