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自動配信を行うアプリのリスト(自動配信リスト)を作成します。
自動配信リストの仕様
自動配信リストには以下の仕様があります。
- 一つの自動配信リストに、同じアプリを複数登録することはできません。
- 一つの自動配信リストに、App StoreアプリとVPPアプリを混在して登録することはできません。
App Storeアプリの自動配信リスト・VPPアプリの自動配信リストをそれぞれ作成する必要があります。 - 一つの自動配信リストに、複数のVPPトークンに紐づくVPPアプリは登録できません。
各VPPトークンごとにVPPアプリの自動配信リストを作成する必要があります。 - 一つのグループで複数の自動配信リストを作成した場合、複数の自動配信リストに同じアプリを登録することはできません。ただし、種別(App Storeアプリ・VPPアプリ)が異なる場合は登録可能です。
例)VPPアプリの自動配信リストを2つ作り、両方の自動配信リストに同じアプリを登録することはできない。 - App Storeアプリの自動配信リストには、以下のアプリを登録することはできません。
・有料アプリ
・リリース日が未来の日時のアプリ - 自動配信リストの上限数とアプリの登録上限数
登録できるアプリは、各グループごとに合計で100個までです。グループに複数の自動配信リストを作成した場合は、各自動配信リストに登録したアプリを合算して100個まで登録が行えます。
そのため、自動配信リストに登録できるアプリ数も最大で100個までとなります。同様に、自動配信リストも最大で100のリストを作成することができます。
例)
・一つの自動配信リストに100個のアプリを登録した場合、同じグループにはこれ以上自動配信リストを作成することや、リストにアプリを追加することはできません。
・アプリを1個だけ登録する自動配信リストを複数作成する場合、最大で100の自動配信リストを作成できます。 - 階層化しているグループで、各グループの自動配信リストに同じアプリを登録した場合、より下層のグループのアプリが優先して配信されます。そのため、VPPアプリの場合は、より下層のグループのVPPトークンを利用してアプリが配信されます。
例)以下の場合は、子グループのVPPトークンを利用してアプリAが配信されます。
親グループ 親グループ用VPPトークンで、自動配信リストにアプリAを登録
└子グループ 子グループ用VPPトークンで、自動配信リストにアプリAを登録 - App Storeアプリの自動配信リストとVPPアプリの自動配信リストで同じアプリを登録した場合、VPPアプリの配信が優先されます。この動作はグループを階層化している場合でも同様です。
例)以下の場合は、親グループのアプリBが配信されます。
親グループ 親グループで、VPPアプリの自動配信リストにアプリBを登録
└子グループ 子グループで、App Storeアプリの自動配信リストにアプリBを登録
自動配信リストを作成する
- サイドナビの「mobiApps」>「アプリの自動配信設定」を選択します。
- アプリの自動配信設定を作成するグループを選択します。
※選択したグループへの配信もしくは選択したグループを含む配下のグループへの配信が設定できます。 - 「新規登録」をクリックします。
- 「App Storeアプリリスト」または「VPPアプリリスト」を選択します。
- 自動配信リスト名を入力します。
- VPPトークンを選択します。※VPPアプリの場合のみ
- 備考を入力します。(任意)
※備考は管理画面上のみに表示される管理用の項目です。 - 配信設定を選択します。
・有効状態
「有効」を選択した場合、自動配信リストに登録したアプリの自動配信が行われます。
「無効」を選択した場合、自動配信リストに登録したアプリの自動配信は行われません。
・配信範囲
「同一グループのみに配信」を選択した場合、自動配信リストが登録されているグループに所属している端末のみに、自動配信されます。
「同一グループとサブグループに配信」を選択した場合、自動配信リストが登録されているグループとその配下のグループに所属している端末に、自動配信されます。 - 自動更新設定を選択します。
「有効」を選択した場合は、自動配信のスケジュール設定も行ってください。
※スケジュール設定を行っていない場合、この設定を有効にしてもアプリの自動更新は行われません。
「無効」を選択した場合、自動配信したアプリの自動更新は行われません。 - セキュリティ設定を選択します。
・MDMプロファイル削除時にアプリを削除する
Apple MDMプロファイルを端末から削除した際に、配信したアプリも同時に削除する場合は、チェックを付けます。
※MobiConnect MDM Agentアプリの登録時にはチェックを入れないで下さい。インアクティベーションが完了できなくなる可能性があります。
・アプリのデータバックアップを制限する
iTunes、iCloudのバックアップの際に、配信したアプリのバックアップを制限する場合は、チェックを付けます。 - iOS9.3.2でApp Storeアプリを新規インストールする場合のみ、「設定しない」を選択してください。※App Storeアプリの場合のみ表示
- 配信完了後にアプリを削除可能にする場合はチェックを付けます。
※iOS14/iPadOS14以降の端末で有効です。デフォルトでチェックが付いています。 - VPN設定を配信する場合は、設定を選択します。
- 自動配信リストの作成のみ行い、アプリを追加しない場合は、チェックを外します。
- 「保存」をクリックして自動配信リストを登録します。
- 「アプリの追加」をクリックします。
- 登録するアプリにチェックを付けます。
登録したいアプリにチェックが入れられず「このアプリは既に構成されています」と表示される場合、グループ内の他の自動配信リストに該当のアプリが登録されています。同じアプリを複数の自動配信リストに登録することはできないため、どちらか一方を削除して登録してください。 - 「追加」をクリックします。
- アプリの登録が完了します。「終了」をクリックします。
- 自動配信リストが登録されました。
自動配信の設定状態が「即時配信のみ可能」と表示されている場合は、各グループにスケジュール設定を行い、それぞれのグループで「配信可能」と表示されることを確認してください。
※スケジュール設定は配下のグループには反映されません。各グループでそれぞれスケジュール設定を作成してください。
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