紛失モードの端末から警告音を再生する

本機能を利用する場合、端末の紛失モードが有効状態である必要があります。

  1. サイドナビで「端末管理」を選択します。
  2. 紛失時対策を実行したい端末があるグループを選択します。
  3. 紛失時対策を実行したい端末にチェックを付けます。
  4. 「紛失時対策」をクリックします。
  5. 「紛失時対策」画面を表示したら、「紛失モードサウンド再生」を選択します。
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. 「紛失モードサウンド再生」画面が表示されるので、「紛失モードサウンド再生設定」タブを開きます。
  8. サウンド再生を実行する日時を指定する場合は、「スケジュール」の「予約日時を設定する」にチェックを付け、実行する日時を指定します。
    指定しない場合は、即時にサウンド再生を実行します。
  9. 「パスワード」に管理画面にログイン中のアカウントのパスワードを入力します。
  10. 「同意する」にチェックを付けます。
  11. 「OK」をクリックします。
  12. 紛失モードサウンド再生の要求が登録され、登録完了のメッセージが表示されます。

非対応の端末に紛失モードサウンド再生を実行した場合

非対応の端末に対して紛失モードサウンド再生を実行した場合、ジョブ管理のステータスが下記の端末エラーとなり、警告音は再生されません。

■iOS10.3未満の端末、および監視対象に設定されていない端末
"Exec","3150","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12021, ErrorDomain[0]=MDMErrorDomain, LocalizedDescription[0]=“PlayLostModeSound”は有効な要求タイプではありません。, USEnglishDescription[0]=“PlayLostModeSound” is not a valid request type.

■紛失モードが有効になっていない端末
"Exec","3150","500","" . ErrorChain=ErrorCode[0]=12067, ErrorDomain[0]=MDMErrorDomain, LocalizedDescription[0]=デバイスはMDM紛失モードではありません。, USEnglishDescription[0]=The device is not in MDM Lost Mode.

iPhone・iPadの動作について

iPhone:まずバイブレーションが作動し、5秒後にサウンドが再生され、さらに5秒後に音量が最大になります。
iPad :バイブレーションはなく、サウンドのみが再生されます。サウンドの音量は徐々に上がります。

アラートは以下の操作または紛失モードの解除を行わない限り、約2分間再生され続けます。
・電源ボタンを押す(iPhoneのみ)
・音量ボタンを押す
・着信/サイレントスイッチを切り替え(iPhoneのみ)

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