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端末を出荷状態へと初期化(ワイプ)します。
端末を紛失してしまい、端末に保存されている情報の漏洩等を防ぐために、全てのデータを削除する際に有効です。
「遠隔初期化」のジョブは有効期間が30日間で設定されており、ジョブのステータスが「PUSH送信中」となっている端末は有効期間中に条件を満たした場合に実⾏されます。
遠隔初期化実⾏⼿順
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- 紛失時対策を実⾏したい端末があるグループを選択します。
- 紛失時対策を実⾏したい端末にチェックを付けます。
- 「紛失時対策」をクリックします。
- 「紛失時対策」画⾯を表⽰したら、「遠隔初期化」を選択します。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「遠隔初期化」画⾯から、「遠隔初期化設定」タブを開きます。
- 「端末の一般情報・端末タグ情報を削除する」にデフォルトでチェックが入っているため、削除しない場合にはチェックを外します。
- 初期化の⽇時を指定する場合は、「スケジュール」の「予約⽇時を設定する」にチェックを付け、初期化する⽇時を指定します。
指定しない場合は、即時に端末が初期化されます。端末がネットワークに繋がっている必要があります。 - 「パスワード」にログイン中のアカウントのパスワードを⼊⼒します。
- 「同意する」にチェックを付けます。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 端末初期化ジョブが登録され、登録完了のメッセージが表⽰されます。