VPPトークンを更新する

VPPトークンの更新とは・更新条件

Apple社の仕様により、VPPトークンの有効期限は1年のため、1年ごとに更新が必要です。
アプリ配信の画面で有効期限が切れたVPPトークンを選択した場合、サーバーエラーとなってアプリ情報等を表示することができません。

■VPPトークンの更新条件
以下の条件を満たしている場合、Apple Business Manager(ABM)/Apple School Manager(ASM)からダウンロードしたコンテンツトークンでVPPトークン(サーバトークン)の更新が行えます。

  • 更新対象のVPPトークンが管理画⾯に登録済みであること。
  • 更新対象のVPPトークンの有効期限の失効⽇時が、登録済みのVPPトークンの有効期限の失効⽇時よりも先の⽇時であること。
  • 更新対象のVPPトークンが他社MDM製品にて管理されていないこと。
  • 更新対象のVPPトークンがmobiconnectの他のアカウントIDにて管理されていないこと。
  • ABM/ASMの管理画⾯でVPPトークンに紐づく場所(ロケーション)が削除されていないこと。

VPPトークンの有効期限の確認方法

  1. 「外部サービス連携>VPPトークン」をクリックします。
  2. VPPトークンが登録されているグループを選択します。
  3. 失効日時を確認します。

VPPトークン更新手順

1.更新用のVPPトークンを取得する

  1. Apple社のABM/ASMにて、管理対象Apple IDでサインインします。
    ・Apple Business Manager(ABM) :https://business.apple.com
    ・Apple School Managerm(ASM) :https://school.apple.com/
    ※管理対象Apple IDはABM/ASMで作成した、もしくは紐づけられたApple IDです。
    ・ビジネス向け:https://www.apple.com/jp/business/
    ・教育機関向け:https://www.apple.com/jp/education/
  2. ユーザー名をクリックします。
  3. 「環境設定」をクリックします。
  4. 「お支払いと請求」をクリックします。
  5. コンテンツトークンにて、今回更新する場所(ロケーション)横の「ダウンロード」をクリックすると、「sToken for xxxxxxxxxxxx.vpptoken」というファイルがダウンロードされます。

2.VPPトークンを更新する

  1. サイドナビの「外部サービス連携」>「VPPトークン」を選択します。
  2. VPPトークンが登録されているグループを選択します。
  3. 「サーバトークンの更新」をクリックします。
  4. 「ファイルの選択」をクリックし、ABM/ASMからダウンロードしたコンテンツトークンファイルを選択します。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. VPPトークンが更新され、更新完了のメッセージが表⽰されます。
    ※VPPトークンをライセンス共有している場合、共有元のVPPトークンを更新すると、共有先のVPPトークンも合わせて更新されます。
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