Apple School Managerとmobiconnectの準備

Apple School Manager(以下、ASM)の管理コンソール上で作成したユーザーおよびクラスの情報を、
mobiconnectに登録されたデバイスと紐付け、管理することが可能です。

本ページでは、ASMを使用するにあたって必要な事前準備の手順について説明します。

それぞれの端末で必要な設定

生徒共有(共有iPad)端末、生徒個人(1to1)端末、講師端末では、それぞれ下記が必要です。

生徒共有(共有iPad)端末 → iPadOS 13.5以降、DEP使用、監視対象
生徒個人(1to1)端末 → iOS13.5以降、監視対象
講師端末 → iOS14以降※ただし、適用する制限などの内容によって、監視対象が必要

Apple School Managerとmobiconnectの連携手順

下記手順にてDEPトークンを登録することで、ASMとmobiconnectを連携可能な状態に準備します。

※カッコ内は操作する画面です。

  1. パブリックキーをダウンロードする(mobiconnect)
  2. デバイス管理サービスを追加してDEPトークンをダウンロードする(ASM管理コンソール)
  3. DEPトークンをmobiconnectに登録する(mobiconnect)
  4. ユーザー、クラスを作成する(ASM管理コンソール)
    ASM管理コンソールにて、ユーザー(講師、生徒など)、およびクラスを作成します。
    また、作成したクラスに生徒を追加し、クラス編成を編集します。

ASM管理コンソール上の操作方法につきましては、それぞれASMのヘルプを参照してください。
Apple School Managerでの手動によるユーザの追加
Apple School Managerでクラスを手動で作成する

IDの重複について

各ユーザー、または各クラスを作成する際に、重複したIDを指定した場合、mobiconnectにてクラス情報の取得時に、正しく読み込むことができません。
そのため、必ず個々の異なるIDを指定してください。

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