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ABM/ASMで購入したVPPアプリの配信手順です。
VPPアプリの購入から配信まで、初期設定を含む全体の流れは端末側のApple ID不要でアプリを配信するを確認してください。
アプリ配信時の動作(アプリの配信とアップデート)
VPPアプリ配信は以下の動作となります。
- 端末にアプリがインストールされていない場合
新規にアプリがインストールされます。 - 端末にアプリがインストール済で、新しいバージョンアプリがApp Store公開されている場合
アプリがアップデートされます。
VPPアプリ配信手順
端末を選択して配信する手順
- サイドナビの「mobiApps」>「アプリとブック」を選択します。
- 「VPPアプリとブック」の「管理と配信」を選択します。
- VPPトークンが登録されているグループを選択します。
- VPPトークンを選択します。
- 配信するアプリのチェックボックスにチェックを付けます。(複数選択可)
- 「インストール」をクリックし、配信先端末のOS(「iOS端末」・「macOS端末」)を選択します。
※アプリは互換端末へのみ、配信が行えます。 - ライセンスの割当⽅法を選択します。
・ライセンスを⾃動割当する
アプリ配信時に、端末のシリアル番号にライセンスを⾃動的に割り当てます。
※この項目を選択して割り当てたライセンスは、アプリの削除や端末のインアクティベーション時に⾃動で回収されます。
ライセンスの⾃動回収について
・ライセンスを⼿動割当する
VPPユーザーにライセンスを割り当てている場合や、ライセンスを⾃動で割り当てない場合に選択します。この項目を選択する場合は、あらかじめ、端末のシリアル番号またはVPPユーザーにライセンスの割り当てを実施済みである必要があります。 - 「次へ」をクリックします。
- 端末が登録されているグループを選択します。
※サブグループの端末も含める場合は「サブグループを含める」にチェックを付けます。 - 対象の端末にチェックを付けます。
※「全選択」を選択すると、グループに登録されている全端末が対象となります。
グループの選択画面で「サブグループを含める」にチェックを入れている場合、配下のグループの全端末も対象となります。
※をクリックするとカスタムフィルターが表示されます。
※端末を検索する場合は、右上の「端末の検索」から検索が行えます。
検索が有効になっている場合「端末の検索」が緑色になります。
検索の解除は「端末の検索」から「×リセット」をクリックします。
検索結果の全ての端末を対象にする場合、「全選択」を選択します。 - 「次へ」をクリックします。
- Managed App Configuration設定を配信する場合は、設定を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- VPN設定を配信する場合は、設定を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- Apple MDMプロファイルを端末から削除した際に、配信したアプリも同時に削除する場合は、チェックを付けます。
※Hybrid MDMで利用する場合は、MobiConnect MDM Agentアプリの登録時にはチェックを入れないでください。インアクティベーションが完了できなくなる可能性があります。 - iTunes、iCloudのバックアップの際に、配信したアプリのバックアップを制限する場合は、チェックを付けます。
- 配信完了後にアプリを削除可能にする場合はチェックを付けます。
※iOS14/iPadOS14以降の端末で有効です。デフォルトでチェックが付いています。 - 「次へ」をクリックします。
- 予約配信する場合はチェックを⼊れ、カレンダーより配信⽇を選択します。
※VPPトークン失効日時の前日まで選択可能です。 - 「次へ」をクリックします。
- 設定した内容を確認して「処理を開始する」をクリックします。
- VPPアプリ配信開始のメッセージが表⽰されます。
「ライセンスを自動割当する」を選択した場合の動作について
手順(7)にて「ライセンスを自動割当する」を選択した場合であっても、すでにライセンスが割り当て済みの端末に対しては、ライセンスは再割り当てされません。
そのため、ライセンスの自動回収の対象ではない手順で配信したアプリに対して上書き配信を実施しても、ライセンスの自動回収の対象にはなりません。
ライセンスを一度回収し、「ライセンスを自動割当する」を選択してアプリを再配信するとライセンスの自動回収の対象になります。
アプリのインストール状況から端末を選択して配信する手順
- サイドナビの「mobiApps」>「アプリとブック」を選択します。
- 「VPPアプリとブック」の「管理と配信」を選択します。
- VPPトークンが登録されているグループを選択します。
- VPPトークンを選択します。
- 配信するアプリの「…」をクリックします。
- 「iOS端末を検索」をクリックします。
- インストール状況取得日とアプリのバージョンが表示されます。
- 「端末の検索」ボタンをクリック後に表示されるインストール状況または詳細検索で検索条件を指定し、「検索」をクリックします。
インストール状況での検索対象項目
インストール状況
•指定なし
インストール状況を検索条件に含めません。
•取得履歴なし
インストール済みアプリ一覧取得の実行履歴のない端末。
•未インストール
インストール済みアプリ⼀覧取得が成功し、選択したアプリがインストールされていない端末。
本項目を選択した場合、インストール済みアプリ一覧取得日時を指定できます。
•インストール済み
インストール済みアプリ⼀覧取得が成功し、選択したアプリがインストールされている端末。
本項目を選択した場合、インストール済みアプリ一覧取得日時を指定できます。また、アプリのバージョンを選択して検索できます。
バージョン
取得済みのアプリのバージョンを選択できます。クリックすると対象の端末数が表示されます。
インストール済みアプリの一覧取得日時
指定した日時より古いインストール済みアプリの一覧取得日時の端末を検索します。指定しない場合、すべての日時が検索対象となります。
詳細検索での取得対象項目
端末表示名、端末番号、UDID、WiFi MACアドレス、OSバージョン、氏名、シリアル番号、社員番号、電話番号1、電話番号2、メールアドレス、備考、備考2、備考3 - 対象のグループを選択します。
- 対象の端末にチェックを付けます。
※「全選択」を選択すると、グループに登録されている全端末が対象となります。
グループの選択画面で「サブグループを含める」にチェックを入れている場合、配下のグループの全端末も対象となります。
※検索が有効になっている場合「端末の検索」が緑色になります。
検索の解除は「端末の検索」から「×リセット」をクリックします。
検索結果の全ての端末を対象にする場合、「全選択」を選択します。 - 「インストール」をクリックします。
- ライセンスの割当⽅法を選択します。
・ライセンスを⾃動割当する
アプリ配信時に、端末のシリアル番号にライセンスを⾃動的に割り当てます。
※この項目を選択して割り当てたライセンスは、アプリの削除や端末のインアクティベーション時に⾃動で回収されます。
ライセンスの⾃動回収について
・ライセンスを⼿動割当する
VPPユーザーにライセンスを割り当てている場合や、ライセンスを⾃動で割り当てない場合に選択します。この項目を選択する場合は、あらかじめ、端末のシリアル番号またはVPPユーザーにライセンスの割り当てを実施済みである必要があります。 - 「次へ」をクリックします。
- Managed App Configuration設定を配信する場合は、設定を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- VPN設定を配信する場合は、設定を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- Apple MDMプロファイルを端末から削除した際に、配信したアプリも同時に削除する場合は、チェックを付けます。
※Hybrid MDMで利用する場合は、MobiConnect MDM Agentアプリの登録時にはチェックを入れないでください。インアクティベーションが完了できなくなる可能性があります。 - iTunes、iCloudのバックアップの際に、配信したアプリのバックアップを制限する場合は、チェックを付けます。
- 配信完了後にアプリを削除可能にする場合はチェックを付けます。
※iOS14/iPadOS14以降の端末で有効です。デフォルトでチェックが付いています。 - 「次へ」をクリックします。
- 予約配信する場合はチェックを⼊れ、カレンダーより配信⽇を選択します。
※VPPトークン失効日時の前日まで選択可能です。 - 「次へ」をクリックします。
- 設定した内容を確認して「処理を開始する」をクリックします。
- VPPアプリ配信開始のメッセージが表⽰されます。
「ライセンスを自動割当する」を選択した場合の動作について
手順(12)にて「ライセンスを自動割当する」を選択した場合であっても、すでにライセンスが割り当て済みの端末に対しては、ライセンスは再割り当てされません。
そのため、ライセンスの自動回収の対象ではない手順で配信したアプリに対して上書き配信を実施しても、ライセンスの自動回収の対象にはなりません。
ライセンスを一度回収し、「ライセンスを自動割当する」を選択してアプリを再配信するとライセンスの自動回収の対象になります。
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