Apple School Managerとは?

Apple School Manager(以下、ASM)とは、教育機関専用のポータルとしてAppleから提供されているプログラムです。
デバイスの自動構成(DEP)、アプリやコンテンツの購入(VPP)、人やクラス/授業の構成や、管理対象Apple IDの作成など、教育機関でiPadを利用するために必要な機能が揃っています。

また、教育向け機能は、ASMとmobiconnectを連携することで使用することができます。
教育機関向け機能について、mobiconnectと連携ができる機能は、下記の通りです。

■共有iPad
デバイスは複数の生徒で共有しても、学びは一人ひとりにパーソナルな体験を提供したいと考える学校のために用意された新しい機能です。
生徒は、iPadのロック画面上に表示される顔写真を選択して、パスワードまたは4桁のPIN(暗証番号)を入力するだけで、自分だけの環境にログインすることができるようになります。

■クラスルーム アプリケーション
教員の授業運営をアシストする新しいアプリケーションです。
教員は、クラスルーム アプリケーションから生徒のiPad上で特定のアプリケーションやウェブサイト、テキストブックのページを開いたり、Apple TVを使って生徒たちの作業をテレビ、モニター、プロジェクター上で共有することができます。
さらに、生徒のパスワードのリセット、生徒たちが使っているアプリケーションの確認などを行うこともできます。

管理対象Apple ID
Apple School Managerから作成できる教育向けのApple IDです。
生徒は、管理対象Apple IDを使ってiCloud、iTunes U、共有iPadにアクセスでき、同時に学校側は必要なコントロールを維持できます。

※利用可能な端末の要件は、以下のリンク先より公式ヘルプを参照してください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/classroom/clac1b9b4f8a/1.0/web/1.0

※Apple School Managerの管理ポータルは、Apple社より提供されているサービスのため、操作方法の詳細等は、以下のリンク先より公式ヘルプを参照してください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/apple-school-manager/welcome/web

《Apple School Managerの利用イメージ》

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