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端末稼働状況とは
端末稼働状況とは、端末の稼働状況を日次で取得・集計する機能です。
本機能では、全ての対象端末に対し、端末の稼働状況を確認するジョブが自動実行されます。
端末稼働状況確認のジョブにより取得された端末稼働状況は、自動で集計され、管理画面上での確認やCSVファイルへの出力が可能です。
本機能は、教育機関向けサービスプランまたは、企業向け対象サービスプランをお申込みの場合にご利用可能です。サービスプランの詳細については、対象のサービスプランについてを参照してください。対象外のアカウントで本機能の利用をご希望の場合、弊社営業担当にご相談ください。
なお、本機能については動画でも紹介しておりますので、是非ご視聴ください。
※動画は教育委員会様向けの内容になっております
端末稼働状況の利用条件
- 対象のOS:iOS、iPad OS、tv OS
※iOS、iPadOSは、Apple MDM方式またはHybrid MDM方式で登録した端末が対象 - 端末が有効状態で登録されていること
- 対象のサービスプランが適用されていること
対象のサービスプランについて
対象のサービスプランは以下の通りです。
教育機関向け対象サービスプラン
- iOS-Edu
- iOS-EduLight
- iOS-Education
- tvOS-EduLight
- tvOS-Education
上記プランの内、GIGA第2期向けの特別プランでお申し込みの場合、ご利用可能です。それ以外のアカウントは弊社営業担当にご相談ください。
企業向け対象サービスプラン
オプションサービスになります。
- iOS-Standard-Dus
- iOS-Standard-mAL-Dus
- iOS-Standard-mAS-Dus
- tvOS-Standard-Dus
- tvOS-Standard-mAS-Dus
端末稼働状況の仕様
端末稼働状況の利用条件を満たす場合、全ての対象端末に対し、端末稼働状況確認ジョブが自動実行されます。
端末がmobiconnectと疎通できており、端末稼働状況確認ジョブが成功した場合、”稼働している端末”と判断されます。
有効期限までに端末がmobiconnectと疎通できなかった場合、”稼働していない端末”と判断され、端末稼働状況確認ジョブは終了します。
端末稼働状況確認ジョブは、以下の時刻に自動実行されます。
- 開始時刻:07:00から11:00までの間に開始
- 有効期限:17:00から18:00までの間に終了
端末稼働状況確認ジョブの開始時刻・有効期限は、アカウント、端末ごとに異なる時刻が設定されます。
端末稼働状況確認ジョブにより取得した端末稼働状況は、自動で集計され、翌日に以下のデータが出力可能になります。
- グループごとの稼働端末数・非稼働端末数を集計したデータ
- 端末ごとの稼働・非稼働の状況を集計したデータ
集計データは「端末稼働状況を確認する」より確認できます。
端末稼働状況確認ジョブが成功となる条件
端末稼働状況確認ジョブは、以下の条件を満たす場合に成功となります。
- 端末稼働状況確認ジョブの実行中に、端末の電源が一度でもオンになっていること
- 有効なネットワークに接続され、mobiconnectと疎通できていること
※端末が接続するネットワークについては、端末が接続するネットワークについて(iOS/iPadOS)
・(tvOS)を参照してください。
端末稼働状況確認ジョブについて
端末稼働状況確認ジョブは、正確な稼働状況を集計するため、以下のキャンセル操作はできません。
- 個別のジョブキャンセル
- 表示中のジョブキャンセル
- 一括キャンセル
また、端末稼働状況確認ジョブは、成功・失敗にかかわらず、ジョブの実行日を含めて7日間が経過するとジョブ履歴画面から削除されます。