- TOP
- > 機能から探す
- > Android
- > 監視ポリシー-Android
- > 監視ポリシーの各項目の詳細
- > SIM交換の監視
- iOS・iPadOS
- macOS
- tvOS
- Android
- Windows
- Education
- Entry
- Entry-mAL
- Entry-mAS
- Basic
- Basic-mAL
- Basic-mAS
- Standard
- Standard-mAL
- Standard-mAS
SIM交換の監視とは
端末に挿⼊されているSIMカードが、交換されたり未挿⼊の状態となったことを検知すると、監視通知として管理者にアラートを通知します。
本機能をご利⽤いただくにあたり、クライアントアプリのバージョンが30.5以降である必要があります。
バージョンが30.5未満のクライアントアプリがインストールされている端末では、ご利⽤いただくことができません。
SIM交換の監視では、監視ポリシーを適⽤する時に、端末基本情報取得によってすでに取得済みの電話番号の情報を元に、以下の状態を検知した場合に、設定された周期で管理者にアラートを通知します。
監視アラート通知条件
- SIMカードが未挿⼊の状態となった(電話番号の情報を取得できなかった)
- 違うSIMカードが挿⼊されている(元の電話番号とは異なる電話番号を取得した)
- 監視の適⽤時にSIMカードが未挿⼊、または電話番号の情報がなかった場合で、監視適⽤中にSIMカードを挿⼊、またはモバイル回線を開通し電話番号の情報が取得できるようになった(監視適⽤時の期待値が電話番号なしの状態、SIMカードの挿⼊またはモバイル通信が開通したことにより、期待値との情報の差分が発⽣した)
なお、端末がネットワークに接続されていない状態では、サーバーが違反情報を取得できず、アラートが通知されないこともありますので、ご注意ください。
スケジュールの設定
遠隔監視では、監視を実⾏する周期と期間を設定します。
- 周期
3時間、6時間、9時間、12時間、または⽇数を数字で指定して間隔を設定します。 - 期間
3時間、6時間、9時間、12時間、15時間、18時間、21時間、または⽇数を数字で指定して期間を設定します。
設定を⼿動で解除するまで監視を続ける場合は、”ずっと”を選択します。
違反の検知と監視アラート通知のタイミングについて
監視ポリシー適⽤中の端末で、監視アラート通知条件に合致する状態を検知した場合、違反情報(電話番号・発⽣⽇時)が端末に保持され、設定された周期で管理者にアラートが通知されます。
電話番号が変更されて監視アラートが通知された場合の解除方法
- サイドナビの「端末管理」を選択します。
- グループを選択します。
※「サブグループを含む」にチェックを入れると配下のグループに登録されている端末も表示されます。 - 登録されている端末の一覧が表示されます。
- 該当端末の端末行の右側にある「…」をクリックし、「詳細」をクリックします。
- 端末監視状況>SIM状態で「現在の電話番号」に表示されている「この番号を有効な電話番号にする」をクリックします。
- 監視ポリシー適用のジョブが実行されます。ジョブが成功すると「有効な電話番号」が変更されます。
複数台の端末に対して解除をする場合、端末基本情報を取得し、監視ポリシーを再度適用することにより、解除することも可能です。
この記事は役に立ちましたか?
0人の人がこの記事が役に立ったと言っています。