端末側でOpen MDMを無効にした場合

Open MDM方式で管理している端末にて、端末側でOpen MDMを無効にした場合、mobiconnectの管理画面上の端末状態だけが有効状態のままとなります。

端末はmobiconnectと通信することができず、インアクティベーションを実行しても、ステータスはPUSH送信中のままとなり、端末状態を無効にできないため、端末情報を削除できません。

この場合は、以下の手順にて管理画面上での端末状態を無効にして削除することができます。

  1. サイドナビの「端末管理」を選択します。
  2. インアクティベーションを実行する端末が登録されているグループを選択します。
  3. 該当端末にチェックを付けます。
  4. 「端末管理」をクリックします。
  5. 「一括強制インアクティベーション」をクリックします。
  6. 強制インアクティベーション後に端末を削除する場合は「有効」を選択します。
    ※サービス利用権限で[端末管理]-[端末削除]が許可されていない場合、項目がグレーアウトし「有効」は選択できません。
  7. 「パスワード」に管理画面にログインする時に使用した管理者のパスワードを入力します。
  8. 「同意する」にチェックを付けます。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. 一括強制インアクティベーションの警告内容を確認してチェックを付けます。
    手順(6)で「有効」を選択した場合は、インアクティベーション後の端末の削除オプションに関する警告内容も表示されます。
  11. 「OK」をクリックします。
  12. 該当端末の状態が「無効」になったことを確認します。
    ※手順(6)で「有効」を選択した場合は、管理画面上から該当端末が削除されます。
  13. 再度端末を登録する場合は、登録端末を削除を行い、端末を再度登録します。
    ※手順(6)で「有効」を選択した場合は、すでに管理画面上から該当端末がされています。
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