VPPユーザーを停止する

VPPユーザーを停止すると、割り当てられているVPPアプリのライセンスは全て未割り当てとなり、他のVPPユーザーへ割り当てることが可能となります。
※Appleの仕様により、割り当てたVPPブックのライセンスは回収されません。また、回収することはできません。

VPPユーザーの停止方法は複数あります。ご希望の手順をご確認ください。

VPPユーザーを指定して停止する

  1. サイドナビの「外部サービス連携」>「VPPトークン」を選択します。
  2. VPPトークンが登録されているグループを選択します。
  3. 「管理情報」をクリックします。
  4. 「VPPユーザー」をクリックします。
  5. 停止するVPPユーザーにチェックを付けます。(複数選択可)
  6. 「停止」をクリックします。
  7. 「選択したVPPユーザーの停止」をクリックします。
  8. VPPユーザー名を確認します。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. VPPユーザーの停止処理開始のメッセージが表示されます。

CSVファイルを使用して複数のVPPユーザーを一括で停止する

あらかじめ作成したCSVファイルを使用することで、VPPユーザーを一括で停止することが可能です。

使用するCSVファイルのフォーマットについて

VPPユーザー一括停止に使用するCSVファイルのフォーマットは、以下の通りです。

"VPPユーザー名(必須項目)"
例) vppuser1

※ファイルの一行目はヘッダ行として扱われるため、読み込まれません。
※一度に登録できる件数は、最大1000件です。

  1. サイドナビの「外部サービス連携」>「VPPトークン」を選択します。
  2. VPPトークンが登録されているグループを選択します。
  3. 「管理情報」をクリックします。
  4. 「VPPユーザー」をクリックします。
  5. 「停止」をクリックします。
  6. 「一括停止」をクリックします。
  7. 「ファイルの選択」をクリックし、PCに保存されているCSVファイルを選択します。
    ※CSVファイルの文字コードはUTF-8またはShift_JISです。
    ※「サンプルCSVファイル」をクリックすると、サンプルファイルをダウンロードできます。
  8. CSVファイルのエラーチェックが行われ、チェック結果が表示されます。
    CSVファイルにエラーが含まれる場合、エラーのある箇所が表示されます。CSVファイルを修正して、登録をやり直してください。
  9. CSVファイルにエラーがない場合は、「OK」をクリックします。
  10. VPPユーザーの停止処理開始のメッセージが表示されます。
    実際のVPPユーザー一括停止はバックグラウンドで実行されます。
    処理状況は管理画面「ホーム」にて確認できます。

VPPユーザー一括停止の状況を確認する

VPPユーザー一括停止は、バックグラウンドで実行されます。

  1. バックグラウンドで処理実行中は、ホーム画面に実行中であるメッセージが表示されます。
  2. 処理が完了するとメッセージは非表示となり、「VPPユーザー一括停止結果ファイル」にて結果を確認することが可能です。
  3. ダウンロードした結果のCSVファイルには、下図のようにVPPユーザー名と結果が表示されます。ユーザーを停止できなかった場合は、原因が備考欄に表示されます。
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