端末稼働状況を確認する

グループごとに端末稼働状況を確認する

注意事項

ジョブ管理画面より、端末稼働確認ジョブをキャンセルした場合、
キャンセルした日は集計対象になりません。

集計対象は、端末稼働確認ジョブが成功・失敗にかかわらず、
端末稼働確認ジョブの実行が完了した日のみとなります。

稼働状況画面では、グループごとの集計結果を集計日単位で確認できます。
集計された稼働状況は、選択したグループ内のみ、配下のグループを含んだ場合のそれぞれで表示されます。5年1ヶ月前までの集計データを確認することが可能です。

  1. サイドナビの「端末」をクリックします。
  2. 「稼働状況」をクリックします。
    ※サービス利用権限で[端末稼働状況]-[端末稼働状況取得]が許可されていない場合、「稼働状況」は表示されません。
  3. 稼働状況を確認するグループを選択します。
  4. カレンダーより稼働状況を出力する日付を選択します。
  5. 「取得」をクリックします。
  6. 稼働状況の集計結果が表示されます。

集計結果の見方

稼働状況の集計結果には、「稼働状況確認済み」「稼働状況未確認」の項目が表示されます。
それぞれの詳細は以下の通りです。

  • 稼働状況確認済み:”稼働している”と判断された端末数
  • 稼働状況未確認:”稼働していない”と判断された端末数

集計結果の表示について

以下の場合、端末稼働状況を取得しても「集計結果が存在しません」のメッセージが表示され、集計結果は表示されません。

  • 端末稼働状況機能を利用可能になった以前の日付で検索した場合
  • 検索した集計日において、選択したグループおよびその配下のグループに、
    端末が1台も登録されていなかった場合
  • 検索した集計日において、選択したグループおよびその配下のグループに、
    集計の対象となる端末が登録されていなかった場合

グループごとにCSV出力して端末稼働状況を確認する

選択したグループごとの集計結果を、集計日単位でCSVファイルに出力します。
最大6ヶ月間の期間を指定して、5年1ヶ月前までの集計データを出力し、端末稼働状況を確認することが可能です。

  1. サイドナビの「端末」をクリックします。
  2. 「稼働状況」をクリックします。
    ※サービス利用権限で[端末稼働状況]-[端末稼働状況取得]が許可されていない場合、「稼働状況」は表示されません。
  3. 稼働状況を確認するグループを選択します。
  4. 「期間を指定して出力」をクリックします。
  5. 必要に応じてファイル名、エンコーディングを変更します。
  6. 選択したグループの配下のグループも含めて集計する場合は、「サブグループを含む」にチェックを付けます。
  7. 出力する対象期間を選択します。
  8. 「OK」をクリックします。
  9. 端末稼働状況CSV出力の登録メッセージが表示されます。
    CSVファイルの出力は、完了するまでに時間がかかることがあります。
  10. サイドナビで「ホーム」を選択します。
  11. 「ホーム」画面が表示されるので、「ダウンロード」タブを選択します。
  12. 「端末稼働状況CSVファイル(グループ単位)」をクリックします。
  13. 「端末稼働状況CSVファイル(グループ単位)」に出力が完了したCSVファイルの一覧が表示されます。
    該当の登録日時のファイル行にある「ダウンロード」をクリックします。
    ※ダウンロードできる管理者は、CSV出力を実行した管理者のみとなり、他の管理者はダウンロードすることができません。

出力したCSVファイルについて

グループごとに出力したCSVファイルでは、以下のように各グループごとに集計日単位で、それぞれ「稼働端末数」「有効端末数」が出力されます。

それぞれの詳細は以下の通りです。

  • 稼働端末数:”稼働している”と判断された端末数
  • 有効端末数:”稼働している”と判断された端末数 と ”稼働していない”と判断された端末数の合計

対象期間中にグループ名が変更された場合

出力した対象期間中にグループ名が変更された場合、変更前と変更後の行がそれぞれ出力されます。
例)出力した対象期間中にグループ名を「関東支店」から「九州支店」に変更された場合


また、グループ名を変更した場合に、出力した対象期間中に同名グループが存在するケースでは、同名グループの行に出力されます。
例)各学年のグループ名を4/1から次の学年に変更し、新たに「1年生」グループを新規作成した場合

端末ごとにCSV出力して端末稼働状況を確認する

選択した端末の集計結果を、集計日単位でCSVファイルに出力します。
月単位で最大6ヶ月までの集計データを出力し、端末稼働状況を確認することが可能です。

  1. サイドナビの「端末」>「端末管理」をクリックします。
  2. CSV出力したい端末が登録されているグループを選択します。
  3. CSV出力したい端末のチェックボックスにチェックを付けます。
  4. 「CSV」をクリックします。
  5. 「端末稼働状況出力」をクリックします。
    ※サービス利用権限で[端末稼働状況]-[端末稼働状況取得]が許可されていない場合、「端末稼働状況出力」は表示されません。
  6. 必要に応じてファイル名、エンコーディングを変更します。
  7. 開始年月を選択します。
  8. 対象期間を選択します。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. 端末稼働状況CSV出力の登録メッセージが表示されます。
    CSVファイルの出力は、完了するまでに時間がかかることがあります。
  11. サイドナビで「ホーム」を選択します。
  12. 「ホーム」画面が表示されるので、「ダウンロード」タブを選択します。
  13. 「端末稼働状況CSVファイル(端末単位)」をクリックします。
  14. 「端末稼働状況CSVファイル(端末単位)」に出力が完了したCSVファイルの一覧が表示されます。
    該当の登録日時のファイル行にある「ダウンロード」をクリックします。
    ※ダウンロードできる管理者は、CSV出力を実行した管理者のみとなり、他の管理者はダウンロードすることができません。

出力したCSVファイルについて

端末ごとに出力したCSVファイルでは、以下のように各端末ごとに、端末情報と集計日の稼働状況が出力されます。各項目の値は、CSV出力時点のデータを元に出力されます。
また、対象期間に応じて月単位でファイルが出力されます。

端末ごとに出力したCSVファイルでは、稼働状況は「1」「0」「空白」のいずれかが表示されます。
それぞれの詳細は以下の通りです。

  • 「1」:稼働している
  • 「0」:稼働していない
  • 「空白」:集計日に端末がmobiconnectに登録されていなかった場合や、端末稼働状況の対象端末ではなかった場合

削除された端末について

端末ごとに出力したCSVファイルでは、以下の条件を満たす場合、削除された端末の端末稼働状況も出力されます。

  • ルートグループを選択し、かつ「全選択」を選択した場合

グループ名は「ルートグループ」として出力され、端末情報の各項目ではシリアル番号以外が空欄で出力されます。

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