タップ⽅式とサイレント⽅式の違いについて

タップ方式では、クライアントアプリへのPUSH通知をタップし、ユーザーによるプロファイルのインストール操作が必要なIVI MDM方式となります。クライアントアプリが削除されている場合は、フィーチャーセットを適用することができません。

サイレント方式では、端末側でのプロファイルのインストール操作が不要なApple MDM方式となります。Apple MDMプロファイルが削除されている場合は、フィーチャーセットを適用することができません。

また、デバイス利用制限に含まれる「ブラウザ」の制限は、サイレント方式でのみ適用可能です。タップ方式にてブラウザの制限を含むフィーチャーセットを適用した場合は、ブラウザの制限が無視されて適用されます。

IVI MDM方式ではクライアントアプリをタップ後、Safariを経由してプロファイルをダウンロードおよびインストールを実施する要求があるため

タップ方式にて適用されたフィーチャーセットは、ユーザーによる端末側の操作が必要となり、IVI MDMのプロファイルに含まれてインストールされます。

IVI MDMのプロファイルはインアクティベーションを正常に実行し、削除用のプロファイルをインストールするまで端末側にて削除することができないため、制限を解除することができません。

サイレント方式にて適用されたフィーチャーセットは、ユーザーによる端末側の操作が必要なく、Apple MDMのプロファイルに含まれてインストールされます。

Apple MDMのプロファイルは端末側で削除することが可能なため、ユーザーにより制限を解除することが可能です。

このページをPDF出力

この記事は役に立ちましたか?

関連記事

お知らせ

リリース
メンテナンス・障害
相談室・セミナー
もっと見る